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【6067】ガルドのコンセプトについて

名前: ぶれーかー
投稿日時: - 2016年05月02日(月) 04時26分 -
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いろいろな方からご意見が来ているので、
個別のレスの前にとりあえず私が目指したいガルドのデザインの方向性をちょっとご説明を。

ガルドについては
「キラとアスランをＷ主人公と言った場合のアスラン側」ぐらいの認識です。
もう一人の主人公、ないしは準主人公クラス。

なので「主人公クラスでないと好ましくない」ようなステータスやＳＰを持たせるのは
原作的には許容される位置にはいると思います。

ただ「メインの方主役」「キラとアスランで言えばキラの方」に比べると
総合的な運用性で劣るぐらいがよく
かつ、運用の方向性が異なっていて差別化できればベスト、であると。

例えばＭＡＰ兵器や射撃による殲滅戦のキラと
敵陣に突っ込んでいくタイプアスラン、のように。

で、そもそもイサムが「回避特化」型であり
熱血・魂やひらめきと言った主人公クラスに必須のボスハント能力を持っている。
（必中がなく確実性に欠ける嫌いはありますが）
リアル系の主人公としては必要十分な、理想的ラインナップに近いわけで
「メイン側の主役」としてはこの方向性がベストかなと。

でガルドはこれとは別路線且つイサムより運用性の劣る…ということで想定したのが以下の通り。

・回避特化のイサムに比べてバランスの良いステータス
→特化した性能がなく器用貧乏。ユニットのＹＦ-21がガルドを乗せ換えると余ってしまうことから
　性能的に「トップクラスではない」ここの機体にある程度縛られる…と考えると
　器用貧乏による辛さは後半になるほど顕著になる・・・と思う

・回避とボスハント能力に優れたＳＰ構成のイサムと対象的かつ運用性に劣るＳＰ構成
→集中激闘という一見ザコ殲滅に適した構成。しかしその実コストに見合わない。
　リアル系エースユニットがいればそれで事足りてしまう程度の有用性。
　必中があるのでイサムと違って確実に当てれるが、絶対防御ＳＰがないので強敵相手の生存率が悪く
　しかもレベル41まで火力がＳＰが激闘しかないので、ＳＲＣ的に重要なボスハント能力に難点

※反撃型、ザコ殲滅型というのは、あくまでイサムとの性能的対比からでたものであり、
　またリアル系としては「回避を生かしてザコを潰して行く」ことができるのが「優等生」であることから
　ガルドとＹＦ－２１の優等生な性格イメージを反映させる意図はある。
　が、そもそも原作的には「印象的に多数の雑魚を相手に無双する」シーンはほぼないので
　あまりこの路線を深化させるのは避けたい。

・「主役用ＳＰ」（というと語弊があるとは思うが）の「捨て身」所持
魂などと比べると癖が強く安定性は相対的に悪いが、ボスハント能力は獲得できる
ただレベル４１というかなり遅い習得であるため、大多数のシナリオの大半において
上述したボスハント能力の不足は補いえない。（補えたとしても使いでは相対的に悪い）
必中+捨て身で、高回避型のボスユニット（それこそゴーストとか）を仕留めにかかれるようになり
作中再現度的には大変よろしいと考えられる。

が、そもそもそこまで育てられるのか？というか原作的には死亡イベントは回避できているのか？
という話が出てくる。
死亡回避イベントを起こし（ガルドを殺すような再現シナリオがいくつあるかと言われれば疑問だが）、
終盤まで育てた場合のご褒美のようなもの、として機能すると考える。

特にキャラクターゲームとして「特攻」の要素を拾うのは必須であると思われ
そのために一番妥当なのは「捨て身」だと考える。

しかしそれでは過剰だというのであれば
・「捨て身」以外の部分をより抑えた形とする
・ＳＰ「捨て身」以外での特攻再現　例：リミッター解除の武装化
等が必要ではないか？

が、リミッター解除はリアル系必殺技枠としてどうかな、とか
武装かなり形態変化なり、どんな方式にするべきなのか、等と言った事を考えると避けた無難ではないかと思う。
なので、するとしたら捨て身以外のＳＰをより使いにくいものに差し替えるなどが無難かと思うが…
習得時期も決して早いわけではなく、他のＳＰ正直優秀というほどではないと思うので画
そこまで警戒する必要があるのかなというのが正直な疑問。

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