遅くなりましたが4話感想。長文注意。 ・プレイ記 時間制限と敵の数と増殖云々の情報から嫌な予感がした。 チンタラ回復などしていたら手数が足りなくなると考え、今までレギュラーだったペプシを外す。 代わりに強くなったらしいリンクとレニフィルをIN。回復力の不足は黒キュアの友情で補う。 実際出てきた増援の位置と数はほぼ想定の範囲内。しかし高気力と空A2P移動6の合わせ技は予想外。 スクラム組んで必死に守るはずだったレニフィルやイカちゃんが回り込まれ削られていくのは屈辱の極みだ。 マップ中央部に篭る敵を早急に排除して安地確保しなければタイムオーバーどころか味方全滅すら見える状況である。 やむを得ず、ボスにぶつける予定だったイカちゃんの本気を中軍に対して撃つことになり、 結果としてマップ左上に突っ込んだリンクと承りの攻撃計画が破綻。このあたりでボーナス取得を諦める。 急遽アギトをT800討伐組に回しつつ友情パワー(加音語)とレニフィルのかく乱で強引に体制を建てなおす。 しかしせっかく回復した体力も、ガンガン上がっていく敵増援の気力と火力により簡単に削られていく。 レニフィルに至っては一撃死すら見えてきたので中央陣地に下げて攻撃係から外れる。 ペプシを外してまで確保したはずの手数がこれで死に駒と化した。 というかレニフィル使い物にならんw データ作者の想定としては味方スクラムの中央に配して月のティアラの広域防御を仲間へばらまくのが正着なのだろうが、 ここの敵だと空A2P移動6により平気で効果範囲内に入って撃ってくるので全く無意味になっている。 6ターン目敵フェイズ、これまで毎ターン敵を縛り上げ大活躍していたジョセフ。 直前の波紋疾走で一瞬若返ったりしてて嫌なフラグが立っていたのだが(※ただのpilot_dialog.txtの不備です)、 ENもSPもHPも何もかも使い果して敵の攻撃を回避46%で3度も引きつけた末に大往生を迎える。  ジョセフ「シーザー……遅くなったが今……」 おじいちゃんその川渡っちゃ駄目です。 この頃になると味方の気力も上限近くまで上がってきて、 殴られる前に一撃で殴り倒すことにより敵増援の攻撃を抑えることができるようになる。 増援出現位置にプリキュアとリュウを張り付けてモグラたたき。 Gちゃんのセリフのせいで別の個所からの増援を警戒したため、南にこれ以上の兵力を張り付ける事はできなかった。 74%の波動拳が一発でも外れたら死人が増えるデスルーレット。 でも外れなかった。さすがリュウだ、なんともないぜ。 ・ステージ全体の感想 これまでと比べると高難度のステージだったように思う。 長射程・高火力の敵が多く、先に倒さねばこちらがやられる状況が常に続く。 こういうケースでは敵を端から一人づつ潰していきたいところだが、ターン制限と障害物がそれを許さない。 結果、射程外から殴られるのを承知で突っ込まざるを得ず、体力とSPをゴリゴリ削られる羽目に陥る。 初見プレイでボーナスを狙うのはかなり苦しい。 一方で、こんな長文感想書いてしまうくらいスリリングで楽しいステージでもあるので 制限を緩める件については消極的に反対しておきます。 以下、新規組・強化組を中心に各キャラについて。 ・Gちゃん あれ? ヤングバージョン封印できてなくね? まあハイパーモードだけで十分強いので、次ターン消耗するリスクを負ってまで若返る必要性は感じないけど。 しかしこのマップでは近接攻撃力がまったく生きなかったw 多分下方の増援叩きに回した方が良かったのだろうが、序盤に中軍へミサイルを撃とうと動かしたために 増援出現位置から遠くに位置してしまった。 移動3では手早く駆けつけることもできず、プリキュアとリュウにお鉢を奪われる形になった。 その後は右側面からの増援を警戒して右端へ張り付けていたため全く活躍できずに終了。 平地での殴り合いならかなり強いはずなので次以降に期待。 ・悟&オートバジン 今回のプレイに限ってはかなり活躍した感がある。 本来、射程1でHP3200では射程外から削られまくるはずだが、 今回はオートバジンよりもっと脆い味方(レニフィル、イカちゃん、弱ったジョセフ)がいたので 標的にならず心置きなく敵を轢きまくることができた。 味方の選択次第では彼が袋叩きになってしまうケースも十分に考えられるだろう。 ・ターミネーター 硬くて遅くて長射程で強い、山をも砕くくろがねの城。 マップとの相性も良く、アイゼンという絶好の護衛対象もおり、まさに八面六臂の大活躍だった。 援護防御がなくても十分に枠争いのできるユニットではあるが、 リアルタイムでT2見てた世代としては護衛アイテム化に諸手を挙げて賛成せざるを得ない。 ちくしょうT4はなんであんなことに…… ・アイゼン このステージでは何を措いても射程が欲しい。迷わず重装歩兵を生産して戦闘開始。 彼女の耐久力で反撃しまくっていると次のターンまで生き延びるのは苦しいが、 ターミネーターの援護防御に補ってもらう事でどうにか凌ぎ切れる。 生き延びさえすればド根性を3回使えるので継戦能力は高い。 弾数10の機関砲を全て撃ち尽くすまで酷使させていただいた。 しかし次以降のステージで枠争いに勝てるかというとやはり疑問符。 ・リンク セレクトボタンで換装できるようになった……のだが、 行動を消費してしまうようなので今回のマップでは試している余裕などなかった。 ターン制限がシビアなステージでこの仕様は厳しい。 前ステージで堅牢を覚えたため、ひらめきとの使い分けで防御の選択肢が増えて動かしやすくはなった。 彼もやはり次ステージに期待か。 ・レニフィル せっかくの強化回なのに状況との相性が悪すぎた。 筆者の動かし方が悪かったせいもあるが、何も仕事をさせられないまま終わった感がある。 かく乱で1ターン凌ぐ役には立ってくれたが、あれはかく乱が強いのであってレニフィル自身は…… ・ジョセフ 新規組でも強化組でもないが、今回の筆者的MVPということで。 ボトムズ出撃だったにも関わらず、基礎技量の高さの御蔭で2P縛が決まる決まる。 ひらめきを使い切るまでは滅多に落ちないのも素晴らしい。 しかし、ハーミットパープルで縛りあげられたザコメカ娘の群れか……ごくり