- 名前
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ナオヒラ
- 投稿日時
- - 2007年02月04日(日) 04時53分 -
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ナオヒラです。興味をそそられる話題でしたので、少々意見を。
>163cmで
>男の子→Mサイズ
>女の子→Sサイズ
>になります。
>だったら同じ163cmで同じような能力でも、
>Sサイズ補正で回避+10される女の子のほうが能力が高くなります。
北さんは実際に作成されているSRCデータをご覧になったことがあるでしょうか。
SRCのデータではステータスの作成にＨＰや装甲、攻撃力などの数値をキャラクターごとに設定していくのですが、女性キャラクターは男性との「身体能力」、また「原作での立ち回り」を再現するにあたって、一部数値を低く設定したくなる場合があります。
その時に女性キャラ側のサイズをＳに設定できれば、仰るように、回避に色がつけられるわけで、男性・女性キャラそれぞれの良い個性を、SRCというゲーム上で表すことがきます。これは男性・女性の格差をより縮めることができるわけで、むしろSRC上での平等性が考えられませんか。
つまり、「同じような能力」ではないから、サイズでのバランス調整が考案されるわけです。
また、もちろん同じ理由で女性をM、男性をSと再現することもできます。
それとも北さんは、もしデータを作成するとして、これら要素を考えずに、男女平等の立場から、全員のステータスを一律同じに設定するのでしょうか。もちろんそんなことはしないですよね。
>さらにいえば「女の子」と書くのに「男の子」とあまり書かない
>ほとんどの人たちも男女差別で無教養な人たちですが。
北さんは「その言葉のもつ印象」について考えたことはありますか。
例えば、「女の子」と「男の子」。「女子」と「男子」。
この２つの言葉をイメージするとどのような映像が浮かんでくるでしょうか。
前者の方がかわいらしいイメージ、後者がしっかりとした清楚なイメージを持たないでしょうか。
「『女の子』と書くのに『男の子』とあまり書かない」人というのは、あまりに抽象的すぎて内容が掴み難いのですが、これはおそらく、その人が「女性のかわいらしさ」を肯定的にとらえて、そう書いているのではないでしょうか。
もし、その人が「男性のかわいらしさ」を文に表したい場合は、やはり「男の子」と書くのでは。
また、そう考えた場合「女の子」と「男の子」、どちらが日常で使う機会が多いかと言えば、私は「男の子」という言葉よりも、「女の子」という言葉を日常で使うことが多いと思います。その人が「男の子」をあまり書かないのはこういったことが原因ではないかと私は考えます。
つまり、日本語の字面を変えて差別しているのではなく、イメージの点でその言葉が重視されているわけですね。
>一般的に考えて、女が163cmでSサイズなんてあまりありえないのに
>そんなことをいちいち書くのもおかしいですし、
>そんないらない一言のせいで
>ごく僅かかもしれませんが私のような人間が気分を悪くすることもあるわけです。
何か誤解をしているような気がします。SサイズというのはSRCデータ上での話で、
別に服のサイズなどを表しているわけではないですよ。
『スーパーロボット対戦』というゲームの中で、ロボットのサイズをMやLという記号で大きさを表すので、等身大作品でもそれに書式を準じているだけなのです。
それとも一般的な「SRCデータ上」で、163ｃｍのＳサイズの女の子はあまりいなかったのでしょうか。
私は調べていないのでわからないのですが。
>他の例をあげると、ある人の性格のコラムに
>弱気→ 意気地なしのヤロー、またはヒロインなど
>とかいてありました。
>これはいくらなんでも差別です。
>
>ジェンダーフリーのような言い方になってしまいますが、
>男女共同参画社会などが作られて、男らしさや女らしさは必要ないと
>国が目標にして頑張っているのに、
>こういうような人間がまだ存在して好き勝手な意見を述べているのは
>とても悲しい事ですし、憤りも感じます。
>
>上の愚かな人間の言ってることは
>「女は弱気でもいいが、男は駄目だ」
>というあきらかな差別です。
私には差別発言には思えませんでした。前後の文脈がないので、本当ははっきりとした意図はわからないのですが、「ヤロー」という言葉は男女両方を表す、「人」と同じニュアンスで使われているように見えます。ただ少し別の言葉に、この方が言い換えたかっただけではないでしょうか。
また、「ヒロイン」という言葉にも、私には「ヒロインは弱気な性格の場合が多い」という意図に読み取れます。
また、上の方で書かれているように、北さんも自分の主張に熱心になるあまり、
特定個人を叩くかたちになってしまっています。
男女平等を訴えているのに、自身の個人攻撃には無頓着なのでしょうか。
それに、読み取る文面にも曲解めいたものが多く、私には北さんの上げた例のどれもが、北さん自身の「誤解」ではないかと思います。
とまあ、長々と書いてしまいましたが、一応私としても、「問題の文章の修正」には同意します。
謝罪自体はする必要がないと思いますが、たとえ文面にその意がなくとも、また、その人の「誤解」であろうとも、こうやってそれを見て不快に思った方がこうやってでてきて、意見を促したわけですし、少々文をいじるくらいなら構わないのではないかと考えます。
それでは私からは以上です。超長文失礼いたしました。
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