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▼ 【5881】――少女の歌には、血が流れている。『戦姫絶唱シンフォギア』　第一稿 紫苑 2012年04月27日(金) 00時12分

【5923】訂正です 米屋 2012年08月29日(水) 00時01分

【5923】訂正です

名前: 米屋
投稿日時: - 2012年08月29日(水) 00時01分 -
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　ようやくシンフォギア全話見ましたよ！怒涛の勢いで展開する良いアニメでした！
そんなわけでテレビ版全話視聴を踏まえて、以前の書き込みを取り下げつつの提案です。
漫画版等、アニメ以外のメディアには触れていないため設定面の理解で不適当な部分があるかもしれませんがご容赦ください。

　さて、まずは前回の提案に関連する位相差障壁についてです。
単刀直入に申し上げて、この能力は削除するか、すり抜け移動に含む程度の存在にしておいた方が適当ではないでしょうか。

　その根拠としては作中において位相差障壁は自衛隊戦での攻撃回避くらいしか目立った描写がなく、設定上存在するダメージを減衰する能力としての描写が薄い(あるいはない)ことがひとつ。
位相差障壁はもっぱら物語の中でシンフォギア奏者が必要とされる理由付けとしての意義が大きく、敢えてデータに盛り込むものではないのでは、と思います。

　ふたつ目は、シンフォギア勢と他作品勢で火力面に格差がつく能力を持っていることはシンフォギアという作品のザコが持つには不似合いではないか、ということです。
作中においてノイズは気力タンク同然にちぎっては投げされることもしばしばですが、
例えば共闘対象に挙げておられる平成ライダー勢がシンフォギア勢と同じようにノイズを蹴散らせずにダメージ源に困る、というのは僕にはちょっと考えにくいです。
むしろ肩を並べてどんどん蹴散らしていきますよね、ライダーなんだから。

　そういうわけで、位相差障壁については削除かすり抜け移動に含むという方向で提案です。
どうしてもすり抜け移動と別に残す場合は回避能力扱いで攻撃回避か低発動率の阻止がいいかなと思いますが、炭化能力一本に絞った方がややこしくなくて良さそうです。

　次に炭化能力ですが、こちらは是非とも欲しいですね。
「魔」以外を対象にする射程1の自動反撃、威力ありで武器を炭化させることから低攻属性付きくらいにしておくいいのではと思います。
「魔」を持たないユニットでも飛び道具を使うか、一気にトドメを刺して発動させないという次善の策を取ることができる点が肝要です。

　最後に、ノイズ全体の性能についての意見です。
作中におけるノイズの描写は前述した気力タンクのように倒される点と同時に、「当たると相応のダメージになる」というものが挙げられます。
シンフォギア奏者としては限界が来ていたとはいえ、奏に痛手を与えて死を決意させたり、
中盤以降の戦いでもノイズからの攻撃が当たるとそれなりのダメージになっている様子が伺えます。
この描写を考慮して、ノイズの火力面は心持ち高めに設定しておくとそれらしいのでは、と思います。

　僕からの意見は以上です。
ご多忙のようですが、データ製作がんばって下さい。