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【5993】Re(1):ずるいって分かってるの……今更虫...

名前
 プラナリア
投稿日時
 - 2012年12月08日(土) 22時50分 -
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>データコンセプトについて

データ化の前提の話が出ていますが、作品の区分け以前に、このデータはもう「作中で使われた魔法のみをデータに組み込んでいる」というのとは違ったものになっていると思います。

まず、現状のデータに存在する武装・アビリティの中で、少なくとも下記の物は手元にある関連作品の中で、そもそもPSP版以外では見受けられません。
・鹿目まどかの攻撃のうち「マジカルスタッフ」「トゥインクルアロー」「スターライトアロー」
・暁美ほむら(リボン)の「トゥインクルアロー」「スターライトアロー」
・巴マミの「ティロ・ドッピエッタ」「ボンバルダメント」

上記の内鹿目まどかと暁美ほむら(リボン)はオミットするとデータ自体が成り立たないので仕方が無い面もありますが、どちらにせよPSP版とは別に「作中」が存在するのであれば、上記のコンセプトと食い違っていることには変わりありません。

また、下記の物は「作中」に登場すると言えるものの、PSP版以外を基にしたとは言い辛いデータになっていると感じます。
・鹿目まどか(救済の願い)およびアルティメットまどかの「救済する白き光」「天上の祈り」「シューティングスター」(「作中」では願いをかなえたまどかに関する一連の描写で、私的には直接的な攻撃や回復には見えない)
・美樹さやかの狂想曲(現状の武装化も含め、前回の書き込みと同じ観点から「作中」とは違うと思います)
・美樹さやかの「シューティングスティンガー」絡み以外の攻撃・佐倉杏子の「三段突き」「疾風迅雷」(PSP版の時点で「作中」としっかり対応する物が無いため、データ化した現状も「作中」とのリンクが希薄)
・巴マミの「リボン」(「作中」でリボンを攻撃に利用したのは2話で拘束から逃れる時のみ。直後にリボンのようなもので魔女と使い魔を捕縛しており、3話やコミカライズ1話、The different storyではリボンを召還して敵を捕縛する描写がありますが、リボン自体での攻撃は無く、捕縛の再現はレガーレ・ヴァスタアリアで行われている)
・巴マミの魔弾の舞踏(そもそも武器や技ではなく、3話終盤の戦闘シーンのDVD/BDチャプターにつけられた名称)
・佐倉杏子の「断罪の磔柱」と「最後の審判」(共に9話終盤における「浄罪の大炎」がらみの演出で、特に攻撃に利用されている様子は見うけられず)

特に巴マミは近接攻撃としてマスケット銃の銃床を多用いていますし(上記魔弾の舞踏シーンや2話結界内等)、鹿目まどかは先述のとおりですがやはり原作を踏まえたデータとしては違和感を覚えます。

さらに「作中」を関連作品全般に広げた場合、特に巴マミに関してはPSP版と比べると省かれており(データ化予定のおりこ☆マギカに解説付きで登場した「炸裂弾」やThe different storyで見られた「ティロ・リチェルカーレ」)、現状のデータは「PSP版準拠」と言った方が正しいかと思います。
ここのところ論点となっている「絶対領域」や「狂想曲」は基本的に「PSP版準拠か否か」でさっぱりと答えが出ると思いますし、データ化の前提を「まどか☆マギカポータブルを基にしている」という形で一本化したほうがいいのではないでしょうか?
魔女や使い魔に至っては「作中の描写」自体存在しないものもいるため、「作中描写前提」ではデータの組みづらいキャラが出てきますので、「PSP版」と断っておいたほうがどこに力点が置かれているのかわかりやすくなると思います。

初稿の前にご一考いただけると幸いです。

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