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【4947】幽々子の武器属性

名前
 デュカキス
投稿日時
 - 2009年11月15日(日) 19時30分 -
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レスありがとうございます。
分量の都合で、他のレスとは別個に。

> N2さん

> 話は逸れますが、例示されている場合の問題は
> 「敵Aは性質として火属性を持つが故に火属性攻撃を無効化できるが、対火属性持ち限定の攻撃に弱い」
> という事を表せない事にあるのですが、今回の事例にあてはめた時の
> 「敵Aは性質としてアンデッド故に死属性を無効化できるが、対アンデッド属性の攻撃に弱い」
> についてはアンデッド属性を示すものとして、無効化=死&弱点=聖として広範に普及しているため問題にならないんですねそもそも。
> 前者を上手く表現できるような方法があればいいのに、という事はしばしば思いますね。

ふーむ、なるほど。
私としては、今回のような事由で聖と死を同時に付けるのが許されるのなら
「明らかに炎のみの攻撃だけど炎の魔物に強い設定なので火水です」
という論拠にされうるものだと思います。
攻撃力のある武装に聖属性を付けたら、今度はまったく何の関わりもない耐性=聖持ちの天使相手に
半減されるのですし、イメージ属性としての要素を熟慮する必要はあるかと。
この辺は見解の相違ですね。

ただ、これについては私自身が対亡霊のみでご意見を求めるという
考えの浅い部分があったゆえ、というのはあります。
ご意見に反した事も含め、誠に申し訳ありませんでした。

シュウさんの

> 「死の力」と言っても曖昧で、別に「闇」属性でも代替できるようなのがほとんどだし、

二十一さんの

> 「悪しき前例」と言うなら、「属性の原則にばかり拘って、キャラの立ち位置としておかしいデータ」の方がよほど悪しき前例なのではないかと思います。

についても、先の火属性のように「武器本体の性質は第三者への有利不利に勝る」というのが通例で
拡大解釈こそあれ縮小解釈というのは、私が知る限り覚えがありません。

さて、その上で。モーロックさんから

> 求聞史記の記述では
> 「死を操る能力とは、文字通り抵抗なく人を殺すことが出来る能力である。
>  また、死んだ後の幽霊も操ることが出来る。」
> と段落がわかれて記述されています。

> 幽々子に幽霊や死霊に対する優位性があるという点は確かだと思いますが、
> それは"死を操る能力"という威力を背景にしているわけではなく、
> 全然に別個の能力ではないでしょうか?

とのレスがあり、私の方でも確認いたしました。
これについては大いに納得できるものであり、得心した次第です。

たしかに、能力を混同して全体に適用しようとするがために
無理が生じているのでは、と思います。

・幽霊に対する対抗力が求められており
・死を操る能力と死霊を操る能力は別個の能力・用途であり
・死の力で人間を殺すのは死を操る能力
・幽霊に対して有効なのは死霊を操る能力

なら、別武装として作った方が、双方の折り合いも付けられるのでは。
シュウさんの

> 「ドラゴンにドラゴンキラーが効かない」

という例えなら、ニフラムとザラキを両方覚えているからニフラムを使う、といった感じで。

武装は以前上げたものと同様

幽霊を操る程度の能力,      0, 1, 4, -10,  -, 20,  -, AAAA, +10, 魔即浄限聖

となります。
限定属性付きなら影響受けるキャラは限られるので、拡大解釈としても大過ないレベルでしょう。
「吸血鬼に効くのはどうなのか」「生きている相手にも効くような」というご意見もありましたが
この上でなお吸血鬼等を気にする方なら、シナリオで動かす際に武装一個をDisableする手間は惜しまないかと。
生きている相手云々は、適用範囲をヘタに広げると今度はデータの観点から
性能を下げる必要が生じ、幽霊対策という焦点がぼやけるので、聖限定と考えています。

お付き合いいただいている方には恐縮ですが、以上、改めてご了解願えれば、と思います。

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